2014年7月アーカイブ

1970年代に「JUN(ジュン)」と「ROPE(ロペ)」といえば若者たちの間ではなくてはならないファッションブランドブランドでした。
高度経済成長の途中であったこの時代、経済的に裕福になり始めた日本人の心はヨーロッパやアメリカの欧米文化への憧れを強くいだき始めたのはこの頃が最初でしょうか。

ヨーロピアンクラシカルを基調としたデザインのメンズファッションブランド「JUN(ジュン)」とその恋人的な存在として登場したレディスファッションブランドの「ROPE(ロペ)」は今も新鮮さを失うことなく続いています。
いまでも、ヨーロッパを意識したデザインの中にはさりげない男らしさ、女らしさがそれぞれにある「JUN(ジュン)」、「ROPE(ロペ)」の基本的なデザインコンセプトは変わりません。

1970年代に放送されていた「JUN(ジュン)」ブランドイメージのコマーシャルは今でも鮮明に覚えています。
それは、ドレス姿の小さな二人のレディたちが荒野の中をあそびながら歩く姿。
セピア色に染まった映像のバックではエマーソン・レイク&パーマーが演奏する「賢人(展覧会の絵-ムソログスキー」の透明感あふれるヴォーカルだけが響いていました。
映像と音楽だけでナレーションのないコマーシャルは、最近でもあまり見かけることはありませんね。
今よりも、商品説明のナレーションが多かった70年代のコマーシャルの中では、ブランドイメージを宣伝する音楽と映像だけのコマーシャルはとてもインパクトの強いものでした。

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